尽くす女を卒業して幸せになる!かわいく甘えて尽くされよう

目安時間:約 6分

彼氏が好きだからと一生懸命尽くして、気がつけば何もしてくれない彼にウンザリし、恋が終わる。

あなたはそんな負のループにはまっていませんか?

 

好きな人に尽くしたい気持ちはわかります。

でも、それじゃいつまでたっても、幸せにはなれません!

ハッピーな恋は、尽くすものじゃなくて尽くされるものなんです。

 

彼氏に尽くしてもらうために、ちょっと甘えん坊でいよう

男性は本来、好きな女性には尽くしたいという気持ちが強い生き物です。

それをうまく引き出すために必要なのが、甘えること。

彼氏の前ではいつもより甘えん坊でいるくらいが、ちょうどいいんです。

 

恥ずかしくても甘えてみたら、彼が尽くしてくれた

私が結婚したばかりの頃、体調が悪く、家事ができない時期がありました。

仕事で疲れてる夫に家事をさせるなんて申し訳ない、と思ったけど、自分ではどうしてもできない。

意を決して、素直になって言ってみたんです。

「具合悪くてどうしても家事ができないの・・・できることだけでいいから、手伝ってくれたら嬉しいな」と。

 

するとそれまで家事には非協力的だった夫が、皿洗いや洗濯、掃除までしてくれたんです!

無理しないで、と優しい言葉もかけてくれました。

それまで、尽くす恋愛しかしてこなかった私には、目からウロコでした。

男性に、積極的に家事をさせる方法があるなんて。

 

強制はしない。あくまでも男性に自主的にやってもらう

男性に家事をしてほしいとき、つい「○○やって」と言ってしまいますよね。

でもそれじゃ、男性は動いてくれません。

やってくれたとしても、命令されたと感じて、余計に家事が嫌いになります。

重要なのは、男性に自分から動いてもらうこと。

 

私が家事をしてもらえたのは、「家事ができない」と素直になって、彼を頼ったから。

頼られると男性は、自分がしっかりして彼女を支えよう、と思うものです。

そしてみずから積極的に、動いてくれるようになります。

 

甘え上手になって、彼に動いてもらおう

家事に限ったことではありません。

なんでも自分でやってしまうのではなく、些細なことでもいいから、彼に甘えてみましょう。

デートの場所を決める、店の予約をする、重い荷物を持ってもらう、などなど。

命令するのではなく、あくまでも甘えて「○○してくれたら嬉しいな」という感じです。

 

「そんなのやってくれるわけない!」と思いますか?

でも私は無意識のうちに、同じことを、結婚前の職場でやっていたことに気づきました。

大きな荷物を倉庫に運びたくて、それほど親しくない男性社員に「困ってるので、手を貸してもらえませんか?」とお願いしてみました。

すると彼はあっさり荷物を担ぎ上げ、一人でスタスタと倉庫まで運んでくれたんです。

 

とても助かったので、同じような状況のときに、他の男性社員にも頼んでみることにしました。

何人かに試してみたのですが、誰一人として断ることはありませんでした。

若くてかわいかったからでしょ? と、あなたは思うかもしれません。

しかしそのとき私は31歳で、手伝ってくれた男性たちはほぼ年下でした。

 

素直になって甘える。それで彼も喜ぶ

体調が戻った後も私は、夫に家事を頼むようになりました。

「今日は疲れちゃったな。洗濯機まわしておいてくれたら、干すのはがんばってみる!」

「トイレ掃除できてなくてごめんね。もし気になるようならやっておいてくれたら助かるなー」

という具合にです。

たまに都合が悪くて断られることはあっても、気にせず頼み続ければ、ほぼやってもらえました。

 

私が無理して家事をやるよりも、素直に甘えて頼むほうが、彼は喜んでくれました。

尽くすことで、男性として満たされていたようです。

それまで尽くす恋愛で失敗してきた理由が、よくわかりました。

女性ではなく、男性が尽くす恋愛こそが、長く続くものなんだと。

 

甘えても尽くしてくれない男性は?

中には、甘えて頼み事をしても、嫌がる男性もいるでしょう。

ただその場合のほとんどは、あなたのことをそれほど好きじゃないか、自分が楽をしたいワガママ男です。

長く幸せなお付き合いをしたいなら、早めに関係を考え直すことをおすすめします。

 

 

恋愛以外にも応用できちゃう、「男性には、甘えてお願いする」。

あなたもさっそく気になる彼に、試してみませんか?

 

聞き上手になって愛される!男性には傾聴、共感プラス尊敬を

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